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主将挨拶

更新日:5月5日

​ 我々硬式庭球部は、「全員で上手くなる」をモットーに、部員一人一人が個人の実力の向上のため日々練習に励んでいます。

​ このテニス部に入部して約3年が経ち、現在主将という立場で部活をまとめ、目標達成のために取り組んでいる所ですが、私にとってサークルではなく「部活」に入ったことがとても大きなことでした。


結論から言うと、部活に入っての生活は絶対に非常に充実したものになります。

サークルでは、いろいろな交友関係を築けていろんなイベントをやったりみんなで飲みに行ったりと楽しいことがたくさんあると思います。基本的には自分たちが「楽しい」ことをやります。

一方部活は、部員みんなで一つの目標に向かって頑張ったり、自分が成長するためにたくさん頭を使って努力したり、そして基本的にはそれらを大人の力に頼らず学生主体で進めていったり。その中では高い壁に直面して「苦しい」「辛い」と思うこともあります。



私は、この「苦しい」「辛い」と言う感情の有無こそがサークルと部活の違いだと思っています。部活をやっていると日々の練習や与えられた仕事が大変だったり、実力が伸び悩んだり、さまざまな困難がありますが、それを乗り越えようと努力した経験、そして実際に乗り越えた経験はどこでもできるものではありませんし、引退して社会人となってからも必ず活きるはずです。

そしてこれらが、部活の「充実度」をあげる非常に大きな要因となっていると思います。





新入生の中でほんの少しでも自分の思い描くキャンパスライフと上記で話したことでマッチしている部分があれば、サークルではなく部活に入ることを考えてほしいなと思います。

また、日々支援をくださっているOB・OGの皆様のおかげで、硬式庭球部は不自由なく活動を続けてることができています。この場をお借りして感謝申し上げます。

今後とも千葉大学硬式庭球部の応援のほどよろしくお願い致します。


千葉大学硬式庭球部

男子部主将 古市勝寛 

女子部主将 清宮萌亜



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